電子文書管理システム Ennov Doc

Ennov Doc

Ennov Docは、20年以上にわたり、文書及びプロセス管理のための革新的なソフトウェアを開発してきた ENNOV社のウェブブラウザをベースにした電子文書管理(作成/登録、編集、レビュー、承認、リビジョン管理等)システムです。

株式会社ディジタルメディアシステムは、 eCTD編纂業務に特化した文書の階層構造(Module 1~Module 5)、役割と権限設定、承認プロセス(ワークフロー)を定義し、レンダリング機能、監査証跡機能を付与したeCTDアウトソーシングサービスやサブスクリプション(有限期間の使用許可)によるサービスの提供を行なっております。

Ennov Docは、文書のライフサイクル(作成、共同執筆、承認/確定、配付、改訂、削除、保管)を管理し、文書が改訂されると下書きとして作成され、承認者権限の割り当てられたすべてのユーザーが承認処理することで確定され、改訂前のバージョンは自動的に保管されます。 承認ワークフローは詳細な設定を可能とし、各文書の種別に合わせて適用することができます。

eCTDアウトソーシングサービス利用の場合

【ナビゲータビュー】
ナビゲーション上のステータス内モジュールを選択することで対象文書のリストが表示します。

Ennov Doc

【役割と操作権限】
以下の5つの役割に応じて、操作権限を設定しています。お客様の運用に合わせて、株式会社ディジタルメディアシステムのPM(プロジェクトマネジャー)が権限の割当て変更を実施します。

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【ワークフロー設定】
各文書の種別(Wordファイル、PDFファイル、レビューや承認の有無)に合わせて、あらかじめ定義されたワークフローを設定できます。

Ennov Doc

【その他:ダッシュボード(見える化)】
担当者に割り当てられた文書が、ダッシュボードのステータス・サークル:「TO DO」、「ASAP」上に表示され、一目で割り当てられた文書数、ステータスが確認できます。担当者は、ステータスに合わせて優先処理が可能となります。
処理が完了すると、ダッシュボード上の表示数は減り、割り当てられた業務も完了となります。「フォローアップ」は、担当者が別の担当者に依頼している文書数が表示され、状況によってリマインド可能となります。

Ennov Doc

eCTDアウトソーシングサービスにおけるEnnov Docの利便性は、初回申請からライフサイクルまで審査当局に提出するeCTDを構成する個々の申請資料のバージョン管理が可能であること、また、eCTDの申請資料のみならず、お客様と株式会社ディジタルメディアシステムとの間の文書(打ち合わせ記録等)承認プロセスとして活用できることが挙げられます。

サブスクリプション(有限期間:3年の使用許可)サービスにおいても、eCTD編纂業務に特化した定義設定にて環境を提供しております。

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